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おもしろかった本。たまに映画。

本を読んで感じたことを書くブログです。

育った町を何十年ぶりに歩くのっておもしろいよね!「東京都三多摩原人」

東京都三多摩原人

東京都三多摩原人

 

孤独のグルメ、食の軍師、花のズボラ飯などで有名な久住昌之さんのエッセイ「東京都三多摩原人」を読みました。僕はあまり多摩地区には縁がないんだけど、育った町の昔と今を比べ懐かしみながら歩くのは面白いよねって思いながら読みました。

東京の多摩地区といえば、京王線やモノレールが走る多摩ニュータウンを思い出します。というのも、中央大学を受験したんですよね。僕が人生で多摩に触れたのはそれが最初で最後の状態です。

東京都三多摩原人」の舞台となっている三多摩というのは、東京都のうち、23区と島嶼部(伊豆諸島・小笠原諸島)を除いた市町村部を指すみたい。

だから、多摩ニュータウンもそうだし、三鷹もそう。んで、もともとは神奈川県だったそうです。そんなこともあって、三多摩に住んでいる人は、23区の東京は、自分たちの東京とは全然違うと思っているそうな。確かにこの本を読んでいると、そんな部分が随所に伺えました。

著書の久住さんは、地元・東京三多摩地方を40年ぶりに散歩します。やっぱり当時とは変わってしまっているんだけど、ところどころは当時の面影も残っていて「懐かしいなぁ。そういえば、小学生の頃ここで…」みたいな感じで当時のエピソードが語られています。あまり多摩地区には馴染みがないんだけど、読み耽ってしまいました。

もちろん、グルメシーンもありました。相変わらず、いい感じのお店でいい感じの料理食べてるわー

過去の記憶を照らし合わせながら散歩するのっておもしろいよね

東京都三多摩原人

東京都三多摩原人

 

歩くことは、思い出すこと。
『孤独のグルメ』などで人気のマンガ原作者が、
地元・東京三多摩地方を40年ぶりに散歩。
歩きながら、思いは野性味あふれる少年時代にタイムスリップ。
母が作るせりそばやぬか漬けなど、
少年時代のささやかながら豊かな食生活は、
著者の作品の原点を垣間見せる。
実弟・久住卓也のイラストもノスタルジーあふれる、
街歩き&自伝的エッセイ。