おもしろかった本。たまに映画。

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「みうらじゅんの映画ってそこがいいんじゃない!」を読みました。

みうらじゅんの映画ってそこがいいんじゃない!

みうらじゅんの映画ってそこがいいんじゃない!

 

映画をDVDやネット配信で見られるようになったこともあり、映画館の集客率が下がってきていると言われております。確かにストーリーを追うだけなら、自宅で見るので十分なんですが、映画館でゆったりと大画面で見る方が同じ作品でも面白いんじゃないか、そういう風に思う。

それに、映画館に入ったら「男、オレだけやんけ」とか「前の奴うるさいな」とかいう経験ができるのも映画館ならではじゃないですか。あまり嬉しくないけど。

みうらじゅんの映画ってそこがいいんじゃない!」は、みうらじゅんさんの連載中のコラムをまとめた本。映画館で作品を見て思ったこと感じたことが書かれている。パンフレットも買っているようだ。ちなみにこの連載、1998年から続いている。文庫化も今回で第三弾となり、2010年〜2014年に放映された映画について書かれている。

余談だけど、第二弾までとタイトルが異なっている。今回から「映画批評」という言葉がタイトルに入っていない。「ありゃ批評じゃない」という声が届いたようだ。確かに映画に関する話は、そんなにないときもある。でもまぁ、みうらじゅんさんの本はその脱線した話が面白いし、それを期待している僕がいる。

んで、掲載されている映画のラインナップだけどサブカル的な内容が多いかと思いきや「テルマエ・ロマエ」「アバター」などメジャーどころから、「近キョリ恋愛」など男性は見に行きづらい作品まで幅広い。「花と蛇3」など濡れ場を描く映画ももちろんある。

映画の内容だけじゃなく、館内の様子なども少し書かれている。また、あまり面白くない映画を見ることを「修行」と読んでいるみたいで、そういう捉え方をすれば映画もまた違った楽しみ方ができるかもしれないなぁ。

みうらじゅんの映画ってそこがいいんじゃない!

みうらじゅんの映画ってそこがいいんじゃない!

 

「映画とは修行である! 」
『アバター』から『近キョリ恋愛』まで、傑作も珍作も等しく観まくった
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2010~2014年の5年分(計55本)+DEEPな映画漫談をまとめた大充実の1冊!